宇和島市議会 2022-12-19 12月19日-05号
まず、「議案第88号・令和4年度宇和島市一般会計補正予算(第7号)」のうち、6款農林水産業費、3項水産業費、2目水産業振興費にある養殖配合飼料価格高騰対策支援事業補助金1億2,000万円につきまして、理事者から、配合飼料価格高騰の影響を受けている漁業、養殖業者の負担を軽減し、経営継続を支援するものです、国の漁業経営セーフティーネット構築事業に加入している市内の養殖業者で、令和5年度も継続して加入を確約
まず、「議案第88号・令和4年度宇和島市一般会計補正予算(第7号)」のうち、6款農林水産業費、3項水産業費、2目水産業振興費にある養殖配合飼料価格高騰対策支援事業補助金1億2,000万円につきまして、理事者から、配合飼料価格高騰の影響を受けている漁業、養殖業者の負担を軽減し、経営継続を支援するものです、国の漁業経営セーフティーネット構築事業に加入している市内の養殖業者で、令和5年度も継続して加入を確約
まず、新型コロナウイルス感染症、物価高騰対策分については、市民、事業者に対する支援として水道基本料金の減免を実施するほか、配合飼料価格高騰の影響を受けている魚類養殖業者への支援、コロナ禍での大きな負担の中、サービスの維持・運営に努めていただいている医療・福祉施設等への支援などに約3億9,400万円を計上いたしました。
私は、町長や同僚議員と違って現役の養殖業者ではないので、利益誘導にはなりませんからあえて言うんですが、愛南町と漁協が一体となっていかりとロープとバールがあれば作れるわけですね。2日でいかだ作れます。3日目には自分のいかだを張るんですよ。そういうところを新たに見つけてやってみる、そういう攻めの政策というのも、私は必要じゃないかなというふうに思うんですが、町長、いかがでしょうか。
私も養殖業者の知人に「原因が分かってよかったやないですか」と言ったところ、「何も変わらんのよ」と、そういう返事でした。 養殖の当事者にしてみれば、原因が究明されても、その対処法が確立しなければなかなかだというのは私に言ってくれました。 今、母貝養殖に実績のない新たな漁場での稚貝飼育試験を5月から開始する計画だと。 また、従来の人は既存の飼育場で飼育されておられると思います。
アコヤガイ稚貝の3年連続での大量死によって、町内の母貝養殖業者は経営的にも精神的にも窮地に追い込まれています。愛媛県の真珠養殖は稚貝を育てる母貝養殖業者と、その貝を使って真珠を育てる真珠養殖業者に分かれており、母貝の激減は真珠業界全体に影響します。一刻も早い原因究明が求められていましたが、国の水産研究所教育機構と愛媛県によって原因の新種ウイルスが特定されました。
しかし、これまで3年連続大量死に直面している養殖業者の受け止め方は大変厳しいものがあり、真珠産業存続の危機を訴え、それを乗り越えるために懸命に努力をされております。そのような中、施政方針で述べられた各種取組について、スピード感を持って対応しなければならないと考えますが、今後の対応とそのスケジュールをお伺いしたいと思います。
一歩前進ではありますが、確実な対策の確立にはまだ時間がかかることから、愛媛県漁協と連携した母貝確保や避難漁場での養殖試験、種苗生産施設へのウイルス殺菌装置の導入補助など、母貝養殖及び真珠養殖業者の下支えを行うとともに、引き続き愛媛大学等の協力をいただき、へい死に耐性を有するアコヤガイの作出に取り組むこととしております。
同じく、水産研究普及費の、優良アコヤガイ作出事業は、昨年からの新型コロナウイルス感染症対策として、流通の影響に加え、アコヤガイ稚貝の大量へい死によって、いまだに厳しい状況が続いていることから、愛南漁協が海洋資源開発センター施設で生産し、町内の母貝養殖業者へ販売する稚貝代の一部助成に対する真珠母貝養殖継続支援事業費補助金2,215万円の追加。
小池の養殖業者さんとリモートで研修をしました。内容としては、プラスチックを溶融、溶かして、燃料化して、ボイラーなどに使用するというものです。とても興味深く、宇和島市もできないものかと思いましたが、私としては、費用があまりにも高額な気がいたしました。 一緒に研修に参加していただいた玉田副市長の御感想をお願いいたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 玉田副市長。
次に、その他といたしましては、本市の基幹産業の一つである真珠産業では、アコヤガイ大量へい死の影響が続いていることから、真珠・母貝養殖業者の稚貝購入経費に対する助成を行い、事業継続への支援を再び実施するための費用として、5,000万円を計上するほか、来年度建設に着手するこども支援施設建設予定地の既存建物の解体経費として、2,300万円を計上しております。
◎産業経済部長(楠憲雄君) 過去のへい死対策でございますけれども、平成8年から顕著となりました貝柱の赤変化を伴うアコヤガイの大量へい死のときには、県や漁協などの種苗生産施設におきまして、へい死に強い、優良母貝の研究生産が行われ、それと並行いたしまして、真珠養殖業者におきましては、新たな母貝に合った押核技術などの養殖管理技術の向上に努められました。
愛南町の基幹産業の一つである真珠養殖業者の経営が、2019年からのアコヤガイのへい死が今年も発生して、50%から90%の影響を受けております。母貝業者だけではなく玉入れ業者にも影響を受けて、真珠業界全体の経営、経営継続課題となっております。 アコヤガイへい死対策協議会も開催されているようですが、いまだ原因の特定と対策が見えていないとお聞きしております。 そこでお伺いします。
養殖業者の方で、1,500個のブイを使い、中に発泡スチロールのブイがあり、むき出しになっていると波と太陽光の影響でマイクロプラスチックになる。通常の2倍のコストをかけ、紫外線を防ぐカバーを二重に巻く対策をしている。こうした取組に市として支援ができないかということをお伺いをいたします。楠産業経済部長、お願いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(武田元介君) 楠産業経済部長。
さらに、令和2年度にはコロナ禍の影響を受け、真珠の入札会が中止となるなど、母貝養殖業者の多くは、稚貝の大量死による保有量と販売量の減少で経営状況は逼迫いたしております。 養殖業者への経営支援及び母貝確保に向けた経営助成等、コロナ対策を含め、今後の支援策を産業経済部長に伺います。
まず、「議案第5号・令和2年度宇和島市一般会計補正予算(第11号)」のうち、6款農林水産業費、3項水産業費にあるアコヤガイへい死対策特別支援事業補助金2,810万円につきまして、理事者から、令和元年夏季から継続しているアコヤガイの稚貝を中心とした大量へい死を受け、真珠並びに真珠母貝養殖業者の事業継続の支援を行うものでありますとの説明があり、これに対し委員からは、母貝養殖業者への稚貝の支援は十分に足りるのかとの
そこで、アコヤガイの稚貝確保等に要する経費や母貝養殖業者の経営継続に要する資金の借入れに対する利子補給などへの支援を行い、真珠母貝養殖業者等への経営継続の下支えを行うことといたしました。 今後とも国や県と連携しながら、必要な施策について、引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
本町の魚類養殖業者は、早くから植物由来の餌の導入など、持続可能な養殖業に取り組んでおり、このエコラベル認証を切り札に、コロナ禍における需要喚起と消費拡大対策に積極果敢に取り組んでまいります。
ただ、年度内の全ての入札会が行われないとなると、真珠養殖業者の今後の資金繰りが心配されるところですが、どのような措置がなされているのか。これについて、楠産業経済部長にお伺いいたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(武田元介君) 楠産業経済部長。
次に、赤潮や自然災害に備えるため、養殖共済掛金の一部を補助する養殖共済特別支援事業補助金について、養殖業者の加入実績は501件から679件と前年度比135%となり、増額補正をしています。
離島の方々の養殖業者、ブリなんかだと戸島のブリは日本一ですから、もう大変な打撃を受けるのではないかなと私は心配しております。 まだまだ私たちも諦めてはいませんので、連絡を取っていきたいと思いますので、また市長のほうもよろしくお願いしたいと思います。 次に、AEDコンビニ配置事業と公民館のAED配置についてお伺いします。